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アウトソーシングパートナー選定基準チェックリスト

アウトソーシングを活用する場合、以下のチェック項目を参考にしてみて下さい。メリットがあるのか、まず考えてみましょう。
アウトソーシングは費用ではなく、投資です。おつきあいも長くなりますから是非慎重に選定して下さい。

1.パートナーとしての採用基準

提携先は単なる外注先ではなく「パートナー」として業務のスムーズな遂行と問題発生の際は解決と業務の改善を一緒に考え、クライアントの力となることが最低限の条件になります。

2.パートナーとしての期待基準

専門性、実績、ノウハウの発揮を前提とし、アウトソーシング先に期待したいこと、すべきこと、を整理します。

3.目的・目標の共有

アウトソーシングの目的・目標、目標達成のための改善サイクル、成果、について共有する必要があります。

4.業務請負の手法について

継続して向上することのできるパートナーシップには、委託元と委託先の企業間で相互努力・相乗効果が自然に生まれる関係である必要があります。つまり、利害の不一致のない関係でなければならないという事になります。

5.サービス品質について

6.まとめ

上記チェックリストに合致すると以下のようなパートナーイメージとなります。

(極めてオープンに、クライアントとともに構築・運用)
慎重かつ迅速な立ち上げ、運営時間・運営体制の最適化の模索、(電話業務であれば)受電架電記録の分析と集計後の考察、体制の更新計画など、立ち上げからその後の運営まで、一貫してクライアントとのパートナーシップによる協同運営と考えます。

 

(クライアントの事業方針に沿った計画と運営)
クライアントに本来の業務に集中してもらうためにアウトソーシング先は事業計画や事業経過に沿って業務を請け負い、クライアントの業務支援部門として事業の発展に貢献することこそが目標となります。

 

(必要最小限の運営コスト、設備活用)
必要な環境と体制作りに際し、蓄積されたデータから創意工夫、検討をいたします。現状の応答率やその課題、回線環境などを踏まえて、単なる増席・一次コスト増ではない解決の仕掛けと対策を提供します。

 

(オン・オフ自在、拡張性高いインフラ)
変化に対応しやすく、また、変化の際にできる限り追加コストがかかりにくいシステムを選定します。長期運営を前提に、システム及びシステムベンダーの脆弱リスクを深く理解した上でクライアントが納得するシステム計画・構築を行ないます。

 

(受電・架電分析に沿った変動とコスト調整)〜電話業務の場合
営業時間、繁忙時期を精査したうえで、体制とコストの最適化を図ります。キャンペーン等による一時的な増減、時間帯による増減へも順次対応し、より一層のコスト最適化を進めます。また、エンドユーザー(お客様)の声の収集、分析などを通じて品質向上や情報の価値化に努めます。

 

※本チェックリストについてご不明な点・ご質問ございましたら当社までご連絡下さい。
03-4590-7874

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